中国で日本語教師として働くには?

近年、日本だけでなく、海外で活躍する日本語教師も増えています。
中国では「日本語を学びたい」という生徒も急増しており、人材の供給が追いついていない状況が続いています。

その結果、求人も増えており、中国で日本語教師のキャリアをスタートさせる方も増加しているのです。この記事では、これから中国で日本語教師を目指す方のために、その手段や中国の文化、生活習慣などの情報を徹底解説していきます。

中国で日本語教師として働くための条件

中国の日本語教師の雇用条件は、他国と比べると「緩め」であるといえます。また、中国からの留学生の方が多いこともあり、他国と比べると求人が多い印象です。
中国での求人に載っている一般的な応募条件を確認してみましょう。

①学歴

実は、以前までは「学歴不問」としている学校も多かったのですが、現在では4年制大学を卒業していなければ就労ビザが下らないことになっています。
そのため、雇用側の条件というよりも、ビザの関係で「4年制大学の卒業」というのが、中国で日本語教師として働く最低条件となっています。
※就労ビザの条件は変更される場合があるので、定期的に確認しましょう。

②資格

国内の法務省告示校で働く場合と同じ条件のところが多いです。

③実務経験

実務経験があればその分優遇される可能性がありますが、実務経験がなくても応募可能な求人もあります。

④年齢

年齢に関しましては雇用先によってまちまちですが、中国の就労ビザの関係で、「65歳以下」を雇用条件としているケースが多くなっています。

⑤中国語の能力

中国語のスキルが応募条件に入っている場合もありますが、基本的には授業内では日本語で授業するところが多いです。しかし、中には中国語ができる人を優先的に採用するケースも少なからずあります。中国で生活をしていく上ではできれば日常会話程度の中国語を予め勉強しておくことを推奨します。

中国での日本語教師の給料は?

中国で働く場合のお給料は地域によって異なってきますが、日本語教師の給与はおおよそ約3,500元~4,500元程度となっています。

約3,500元は、日本円に換算すると約5~6万円ほどになります。しかし、実は中国では大卒初任給が約2,000元であるため、特別賃金が低いというわけではないのです。
学校や機関によっては住居などを無償提供してもらえるケースもあります。

まとめ

中国は、日本語教師として活躍できる場が沢山あります。基本的に雇用条件は緩く多くの方にチャンスが広がっています。外国で日本語教師のキャリアをスタートさせたい場合は、中国を検討してみてはいかがでしょうか?